進歩性に悩める弁理士のブログ

主に自己の業務の備忘録として思うまま書いていきます ※業務以外の雑談も

審査官も色々

審査官ネタが多いですが、この記事以降は当分ないかと思います。
今週も2件、審査官に補正案を送りました。*1
私の場合、回答を頂く期日を審査官と取り決めてこちらから電話して回答を頂く、というスタイルにしています。理由は、会議中や移動中に電話を頂いても応対できないことと、一番の理由は自分が案件の内容を忘れてしまっている可能性がある為です。期日を決めておけば、双方内容をしっかり把握した上で意見交換ができます。
で、本題ですが先々週も1件、審査官に補正案を送りましたが、その審査官Aさんは「回答まで2週間ほど欲しい」とのことでした。
次に今週の1件目の審査官Bさんは「回答まで1週間ほど欲しい」とのこと。そして今週の2件目の審査官Cさんに、私のほうから「1週間とか10日後あたりにご回答頂くことで如何でしょうか?」と提案したら、「え?そんな先でなくていいです明日でいいですよ。」とのこと。これには驚きました。
皆さん色々だなと感慨深かったですが、いずれにせよ補正案を見て貰うなら応答期限の2週間前までがギリギリのラインかなと個人的には感じています。

*1:主たる事務所において