進歩性に悩める弁理士のブログ

主に自己の業務の備忘録として思うまま書いていきます ※業務以外の雑談も

運動制限期間明けの運動はきつかった

 先週のことですが、術後一か月の運動制限期間が明けて、おそるおそるいつもの体力確認トレイルコース(藤野駅陣馬山~景信山~高尾山~高尾山口駅の約20km)に行ってきました。
 かなり久しぶりの本格的な運動で、息が上がりまくり。筋力不足も痛感し、やっぱり登山は継続してやってないとダメだな、としみじみ思って帰宅後、これまでのタイムと比較したら意外にも寸分違わぬタイム。少しだけ安堵しました。
 この日は登山道よりも駅と登山口との間のアクセスが春爛漫を満喫できました。

 ところでこれから本格的な登山シーズンですが、千葉に住んでいるとなかなか思うように高い山に行けません。例えば日本アルプスの3000m級の山に登ろうとすると、どうしても登山前の前泊と登山後の後泊が必要になり、更にテント泊などで山中で泊まろうとすれば最低でも4日間が必要になります。登山後の後泊は、頑張って家に帰れば不要ですが、マイカーアクセスの場合は登山で疲れきった体で長距離ドライブをして帰るというのは、自分の年齢的には非常に危険に感じています。
 仕事・家庭・天候・自身の体調、のこれら4大懸念要素を完全にクリアした4日間の休暇というのは、そうそう確保できるものではありません。加えてマイカーアクセスの場合は、行き帰りで高速の渋滞に巻き込まれにくいスケジュールであることも重要です。そういう観点において山梨や長野に住んでいる方々がとても羨ましい(苦笑)。
 ですがそれを言っては元も子もないので、今年は頑張って種々のハードルをクリアしてどこかに登れれば良いなと思っています。
 (勿論、それが無理でも近場の低山で十分楽しめるんですけどね)