あすみ総合特許事務所の鈴木です。
ここ最近、またちょっと首を傾げる拒絶理由通知が散見され、時間を取られることが多いです。拒絶理由通知を読んでいると、「あぁ、この審査官、どうしても拒絶したいんだな」というのがひしひしと伝わってくることがあります。「そこまで強引な認定をしてまで拒絶したいのですか?」と思うような。こういうのは審査官のキャラクターなので、運が悪かったと思うしかないのですが、後知恵は徹底的に排除して客観的に発明を見て欲しいものです。
さて先日、前回のブログで記載したトレラン大会(房総鋸山トレイルラン)に参加してきました。暖か過ぎず、かといって寒くもなく、風もなく天気も良くて、絶好のコンディションでした。
スタート直前の様子です。
途中のトレイルから眺める東京湾。絶景です。
前半は階段地獄で、どうしても渋滞してしまいます。
ゴール地点の様子です。※ゴールしようとしている選手は私ではありません。
私はシングル(1周11km、獲得標高620m)に参加し、順位は405人中のちょうど真ん中でした。20歳~40歳代の選手が数多くいるなか、50歳代の自分としてはまあ、初参加にしてはよくやったと思っています(笑)。
この鋸山は2019年の台風15号で登山道に甚大な被害が出ましたが、復興プロジェクトが立ち上がり、有志の方々が復旧してくださったそうです。ただまだ完全な復旧には至っておらず、今回の大会の参加費から一部が復興に充てられるそうで、とても良いことだと思います。
大勢の方々とトレランをするというのが初めてだった自分には大変良い刺激となり、楽しいものでした。また来年もエントリーします。